東春酒造について

選び抜かれた米と水

味わい深く広がりのある東春酒造の酒。その豊かな味のために、原料にこだわっています。
米は、酒蔵好適米の山田錦・夢吟香・五百万石などを中心とし、水については古くから変わらず、酒造にある井戸から汲み上げる木曽川の伏流水を使うことにより、味わい豊かで優しい酒に仕上げています。

最大限に
引き出された香り

何年もの年月をかけ、東春酒造にあった酵母と造りを探してきました。麹、酵母、仕込経過、長い歴史の中で受け継がれるさまざまな要素や条件を日々大切に守り敬うことから、華やかな香りを引き出しています。

継承される技法山廃造り

東春酒造では、華やかな香りの造りを追及しながらももう一つ、昔ながらの技法「山廃造り」も守っています。この造りでできる酒は特にコク・旨味・キレがよく、酒造りにおいて後世に残すべき技術だと思います。この古くから伝わる技法を守り続けていることも、私たちの大きな誇りです。

追い求めるうまい酒

私たちは「うまい酒」を造ることに対して真剣に追い求め、追い続けています。現状に満足することなく、その年その年の米の出来栄えや酵母の働きを的確につかみ取り、最適な造りが叶うように、日々考えながら酒と向き合っています。